2016年12月31日土曜日

韓国留学報告(大倉)


授業について

 語学堂は一学期が終わり、12月の5日から冬学期が始まりました。無事4級に進級することができ、クラスも変わりました。まだまだ始まったばかりで、新しいクラスメイトと親しくなることや、難しくなるであろう韓国語の授業についていくために、残りの一学期も一生懸命頑張って勉強をし、交流もし、少しでも実力をあげられるように頑張っていきたいと思います。そしてこの学期で短い留学生生活も終わってしまうので悔いの残らないように過ごしていけたらいいなと思います。

キャンパスクラスについて

 korean Language & Society-Intermediateの授業は、残すところ最後の期末テストだけになりました。 この授業はなかなか難しく5級の授業なので、3級だった私にはまだまだレベルが追い付いていないと感じる部分もありましたが、学ぶこともたくさんありました。まだあまり習ったことのない四字熟語や日本にもある同じ意味のことわざのようなものもあり楽しかったです。なので授業を取ってよかったと思いました。交換留学生として最後の大学の試験、おそらくとても難しいと思いますが、しっかり復習して悔いなく試験を受けることができたらいいなと思います。

ホームステイ・寮について

 今回留学期間を変更したことで、冬学期の寮の申請を改めてしました。西江大学の寮に住んでまだ4か月もたたない今ですがとても居心地がよく快適に過ごせているのであと一学期しかいられないと思うと少し寂しい気がします。最近では各階ロビーにひとつずつ電子レンジが配置されました。よく使う私にとってはとても便利でますます快適になったなと感じます。

その他

 最近の韓国はとても寒く、時々日本が恋しくなる時もあります。しかし、留学に来て親しくなれた外国の友達たちや、韓国人の友達たちとたくさん交流し、楽しく過ごせています。留学生活がもう半分を切ったと思うと時間がたつのがとても速いなと感じます。残りの生活も悔いの残らぬようたくさん経験していきたいと思います。

(国際文化学科2年、大倉、西江大学に留学中)

2016年12月14日水曜日

アメリカ文化 ジャズの講義と実演

12月13日(火)の「アメリカ文化概論」の授業に、ジャズ奏者(フルート)の関寛子氏が講義をしてくださいました。

ジャズの講義と実演をしてくださった関先生


内容はビッグバンド以後、今日までのジャズの変遷です。ジャズがどう発展してきたかを主要な 演奏者の音源を使って、丁寧に説明してくださいました。

また、最後には日本の歌「ふるさと」を即興で変奏演奏し、時節柄「赤鼻のトナカイ」のメロディも この中に入れるという実演をしてくださいました。

生の音に接して受講生には有意義な時間となりました。

2016年12月13日火曜日

グローバルに活躍するJIUの女性リーダーたち

JIU女性リーダー育成奨励制度は2006年、JIUに在籍する女子学生の海外留学支援を目的として創設されました。現在、本制度は、現代社会の多様化、グローバル化、地域の自立化が進むなかでリーダーとなる優れた女性人材を育成するため、女性リーダー育成奨励生をハンガリー研修に派遣しています。ここでは、JIU女性リーダー育成奨励生として受賞し、グローバルに活躍し羽ばたいている卒業生4人を紹介します。

藤田さん 「日本語学校でネパールやスリランカからの留学生に日本語を教えています」
(2013年度受賞/国際人文学部国際文化学科卒業生)




念願の日本語教師として成田市の日本語学校に勤務しています。教えている方々の出身国は主にアジアで、ベトナム、マレーシア、インドネシア、タイ、バングラデシュなど10か国に及びます。学生時代の海外研修の経験が、現在の仕事にとても役立っていると感じています。特にハンガリーでの女性リーダー研修では、ブダペストで活躍する女性たちから「仕事と人柄に周囲からの信頼を得ることが大事」ということを教えて頂きました。それを実現するべく、今一生懸命努力しています。

周さん 「旅行会社で訪日旅行の広報運営に携わっています」
(2015年度受賞/観光学部卒業生/大学院国際アドミニストレーション専攻修了生)




中国の天津外国語大学からJIU観光学部編入を経て、大学院国際アドミニストレーション研究科に進みました。日本のホテル等でのインターンシップ参加のほか、女性リーダーとしてハンガリー・ブダペスト商科大学の研修に参加しました。今は株式会社ジャパン・トラベルで、Community Managerとして、インバウンドツーリズムのプロモーション及びプロジェクトマネジメントに関する仕事をしています。

井出さん 「教員採用試験に合格し、英語を教えています」
(2010年度受賞/人文学部国際交流学科卒業生/大学院女性学専攻修了生)

大学では、アメリカや台湾の研修参加のほか、カナダのカモーソンカレッジに交換留学しました。そして、女性リーダーとして、ハンガリーのブダペスト商科大学に交換留学しました。卒業後は大学院女性学専攻に進み、私立大東学園高等学校非常勤講師を勤めながら、教員専修免許(英語)を取得しました。その後、静岡県の教員採用試験に合格し、現在は静岡県内の公立高校でコミュニケーション英語、英語会話を中心に教えています。生徒たちに人と話すことの喜び、国が異なれば考え方も様々であることを実感してもらえるような授業作りに日々励んでいます。

佐藤さん 「大学で非常勤として日本語を教えています」
(2007年度受賞/人文学部国際交流学科卒業生/大学院国際アドミニストレーション専攻修了生)




現在は、城西国際大学語学教育センターの日本語非常勤講師をしています。大学卒業後は大学院人文科学研究科国際アドミニストレーション専攻に入学しました。海外へはカナダ・セントメアリーズ大学へのJEAP留学のほか、女性リーダーとしてノルウェーのオスロ大学に1年留学しました。修了後はJIUの日本語非常勤講師を続けながら、カナダ・ブリティッシュコロンビア州立大学の日本語講師のほか、国内の大学の日本語非常勤講師を勤めています。

2016年12月3日土曜日

韓国留学報告(上地)


韓国 建陽大学校留学中の上地です。

建陽大学校では今月韓国語でのスピーチ大会と毎週水曜日に活動するサークル活動の発表がありました。

スピーチ大会では私も日本人代表として選ばれ、出場することになりました。選ばれることは難しいことなので、今回参加でき、とても良い経験になりました。



とても緊張していたので、話す内容を噛んでしまいましたが、奨励賞と記念品をいただく事ができました。

サークルは毎週水曜日に活動するのですが、その活動内容を発表しました。

韓国 伝統舞踊やテコンドー、合奏、演劇などのさまざまなサークルがあります。




私はK-POPサークルで活動していました。日本人以外のいろいろな国の人とたくさん交流できる良い機会でした。

(国際文化学科2年、上地、建陽大学に留学中)

2016年12月1日木曜日

韓国留学報告(成田)

 こんにちは。梨花女子大学校に留学中のjunriです。韓国もだんだんと寒くな ってきました。韓国の冬の寒さはとても寒いと聞きいているので、どれくらい寒くなるのか不安です。しかし寮にはオンドル(床暖房)がついているので部屋の中 は暖かいです。

 10月末に中間試験がありました。そこで驚いたことがありました。試験期間中 に朝食を無料で食べられる制度があったことです。朝8時半から9時半までの1時間、梨大の学生は決まった学食で無料で朝食を食べることができます。こちらがその時の朝食です。美味しかったです。




 最近、昌徳宮(チャンドックン)を見に行きました。ここは1997年に世界文化遺産に登録されました。人気ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」のロケ地ともなりました。この時期なので紅葉が綺麗でした。とてもいい時間を過ごすことが出来ました。




 来月には期末試験があるので、風邪をひかないように、試験に向けて頑張っていきたいと思います。

(国際文化学科2年、成田、梨花女子大学に留学中)

2016年11月9日水曜日

韓国留学報告(上地)

授業について

未だにクラスの中の韓国語能力の差が大きく開いている状態です。しかし今月と来月にはTOPICの試験があるため、授業の内容はTOPIC試験対策に力を入れ始めました。難易度は少しずつ高くなっていっています。また、最近では、毎日がテストのような毎日を過ごしています。

私は今月と来月のテストどちらも受けるので、今までのように授業に真剣に取り組んで行こうと思います。

ホームステイ・寮について

こちら韓国もまだ秋ですが、冬のような厳しい寒さが続いています。しかし、部屋の中はエアコンなどの暖房は使わなくとも、今のところ暖かくすごせています。韓国のほとんどの部屋には床暖房があるため、厳しい冬の寒さでも過ごせているそうです。そしてこの床暖房は昔からの伝統でもあるそうです。

その他

10月は文化体験を体験する機会が2度ありました。一つ目は、韓国の代表的な食べ物のひとつのキムチ漬けを体験しました。なかなか体験できることではないと思うので、よい経験になったと思います。もう一つは、韓国ではとても有名なテーマパーク、エバーランドというところに行きました。語学堂全体で平日に行ったのですが、人が多く 時間も少なかったですが、久々に息抜きが出来た気がしました。

(国際文化学科2年、上地、建陽大学に留学中)

2016年11月6日日曜日

韓国留学報告(大倉)

語学堂のクラスの友だち、先生と

授業について

中間テストも終わり、インタビュー試験など初めてだらけのテストで、難しかったのですが無事に終えることができました。しかし、気が付くともう次のテストも迫ってきています。次のテストが終わるとこのクラスともお別れになってしまうので悲しいです。せっかく授業にも慣れてきて、先生やクラスメイトとも親しくなることができたので、終わってほしくはないのですが、次の試験に向け、そして一番重要と言われている期末のインタビュー試験にも向けて残りの授業も頑張っていけたらいいなと思います。

キャンパスクラスについて

唯一受けているkorean Language & Society-Intermediateという大学の授業は、レベルが私には少し高くてついていくのに必死なのですが、中間テストが無事に終わりました。そして、ずっと延期されていたグループ発表も無事に終えることが出しました。グループのメンバーが結局そろわずに本番を迎えてしまったことが少し心残りですが、自分のできる精一杯の発表をすることができたので良かったと思います。



ホームステイ・寮について

私が住んでいる寮では、食堂があるのですが、最近は特別な日という訳ではないのですが、時々チキンやハロウィーンを意識したような料理が出てきて面白いです。また最近は急激に寒くなったこともあり、韓国特有のオンドルという床暖房が付き始めました。ものすごく暖かくて厚い布団を買わなくてもいいくらいです。快適な留学生活を送ることができています。

その他

もう少しで1学期が終了してしまいます。クラスも変わってしまうと思うので、少し寂しいですが、残りの時間も悔いの残らぬようみんなで勉強する時間や話す時間、遊ぶ時間を大切に過ごしていきたいと思います。



(国際文化学科2年、大倉、西江大学に留学中)

2016年11月5日土曜日

韓国留学報告(岡田)

仁川大学校に留学しているyamatoです。

最近韓国はめっきり寒くなり、冬を感じます。今でも寒いのに、これ以上寒くなるといわれているので恐怖でしかありません(笑)

授業では中間考査が終わり、今発表の準備をしています。韓国語で発表しなければならないので、大変ですが頑張りたいと思います!

授業以外では最近、来年に日本へ留学しに行く人やワーキングホリデーに行く人と会話し、お互いに言葉を教えあっています。これでもっと韓国語を上達させることができたらいいなと考えています。

最後に、私、この間初めて済州島のほうに行って参りました!天気は悪かったですが、いろいろな観光地を見たり、おいしいもの が食べられたりして楽しかったです!



これはその時の写真です。

(国際文化学科2年、岡田、仁川大学に留学中)

2016年11月4日金曜日

韓国留学報告(渡邊)

授業について

先週まで、中間テスト期間で、留学に来て初めてのテストだったので、少し不安だったが、バディーに韓国のテストについて事前に聞いて、備えた。仁川大学では、テストは試験方式のものであれば、すべて持ち込みなしのテストが当たり前だ。日本の大学の試験との違いを知ると同時に、いつも以上に勉強しなければいけないと思い、テスト対策に励んだ。そのおかげで、2つのテストともしっかり解くことができた。また、来週韓国語の授業で、会話のテストがあるので、そちらの方も良い評価をもらえるように、パートナーとたくさん練習して、韓国語の発音をより向上させたい。

キャンパスクラスについて

バディーと一緒に受講している経営学科の消費者の行動分析という授業では、今日文化について様々な角度から、学んだ。また、日本人の韓国人の違いについて、みんなで考えた。この授業では、留学生は私一人で、日本人としての意見を聞かれることが多いが、しっかり韓国語で自分の意見を言うことができて、この2か月間で、韓国語の実力が伸びていることが分かり、それを授業でもしっかり生かすことができたので、よかった。 日本・韓国・中国の三か国を比較したグラフを見て、日本が一番男性主義・女性主義の割合が多くて、びっくりした。韓国と同じくらいだと思っていたが、韓国に2カ月住んでみて、韓国人は、日本人より自由な考え方の人が多いことに気が付いた。

ホームステイ・寮について

2カ月経ち、最初のうちは安いということもあり、寮の食堂のご飯をよく食べていたが、野菜が出なかったりして、栄養が偏るので、最近は野菜やシリアルをスーパーから買ってきて、自炊している。また、先週から急に気温が下がり、いよいよ冬が始まるという天気になってきたので、先週、暖かい毛布を買いに行った。また、寮では今週から온돌と呼ばれる床暖が使えるようになったので、部屋を暖かくして風邪をひかないように気をつけたい。

その他

あっという間に2カ月が過ぎ、中間テストも終わり、季節もだんだんと冬に近づいている。先週は、テストが終わって、バディーと初めて漢江に行ってきた。静かで、久しぶりにゆっくりした時間を過ごすことができて、よかった。また、日曜日には3年半ぶりに私が韓国のお父さん・お母さんと呼んでいる人たちに会って、ご飯を食べながらたくさん話をすることができて、韓国に来て一番幸せな時間を過ごすことができた。毎日、充実して楽しい毎日だが、何のために留学に来たのかを忘れずに生活していきたい。また、たくさん友達と付き合って、思い出を作りたい。

(国際文化学科2年、渡邊、仁川大学に留学中)

2016年11月2日水曜日

韓国留学報告(成田)

こんにちは。梨花女子大学校に留学中のjunriです。10月も中旬になり韓国も秋らしくなってきました。気温も低い日が続いています。また来週から中間試験が始まるので、試験にむけてみんな勉強モードです。テストにむけて頑張ります。

10月の初めにロッテワールドに行ってきました。ロッテワールドは韓国を代表するテーマパークの1つです。今の時期はハロウィンの雰囲気が味わえるようなイベントがあり、とても楽しかったです。



最近日本食が恋しくなり、日本食を食べました。お寿司、とんかつなどを食べました。お寿司は魚なので味はさほど変わらないと思いました。また約300円で食べられるとんかつ屋さんに行きました。この安さで定食が食べられ美味しかったのでびっくりしました。



私はI-Houseに住んでいます。別にE-Houseもあるのですが、最近初めてE-Houseを見に行きました。I-Houseよりも新しいので綺麗でした。また、山の上にあるのでソウルの夜景が見えてとても綺麗でした。



今は中間試験に向けて頑張ります。

(国際文化学科2年、成田、梨花女子大学に留学中)

2016年11月1日火曜日

韓国留学報告(鎌田、9月)

授業について

語学堂で現在受けている授業は、あまり難度はなく基礎を含め基本から学んでいます。韓国語の読み書きも重要だと思いますが聞き取り話すことを最も重要として授業が進められていると思います。週に1回、先週学んだことの小テストとテーマにそった発表があります。発表は、自分で文章を考えてそれをクラスメイトの前で発表します。今まで、人前で発表することがなかなかなかったのではじめは緊張していましたがだいぶ慣れてきたと思います。学ぶことが楽しいので頑張れています。今のところ、欠席や遅刻はなしです。

キャンパスクラスについて

大学の授業は"외국인을 위한 한국어1"の授業を受けています。韓国語のことわざや四字熟語などを学んでいますが思ったより書くのも聞くのも難しく苦戦しています。ですが、学んで損はないと思うのでたくさんの言葉を知りたいと思うようになりました。欠席や遅刻はなしです。

ホームステイ・寮について

寮の2人部屋のルームメイトの人は、日韓のハーフの人で日本の文化も分かっている人なので気を遣うことなくお互いに過ごしています。寮では、洗濯機が少ないことに不満がありますがあえて言うことがないぐらい快適だと思います。また、部屋で勉強が集中出来ない時のために勉強室や休憩室などもあり充実してる施設だと思います。

(国際文化学科2年、鎌田、韓国外国語大学に留学中)

2016年10月19日水曜日

国際文化研修〈ドイツ〉

10月10日~19日

訪問先
 ニアシュタイン浅野農園
 ハイデルベルク大学日本学科・中央図書館・学生牢
 ハイデルベルク城内薬事博物館
 レバークーゼン環境教育施設
 ケルン大学日本学科交流会、ジェンダー学講義
 大聖堂、ケルン市立NS資料センター、
 日本文化センター交流会
 ケルン大学ジェンダー研究所、成果発表会

収穫後の作業について説明


ニアシュタインの浅野農園では、日本人としてワイン醸造に成功した浅野さんの農園を見学させて頂きました。ワイン醸造だけでなく、社会人学生としての学び直し、農薬を使わない農法、外国人労働者の雇用、ドイツにおける休暇制度など、沢山の話題で盛り上がりました。

ドイツ語学習


これはハイデルベルクでのドイツ語学習の様子です。ケルン大学大学院生のシュテファンさんが研修に同行して、私たちにドイツ語会話のレッスンをしてくださいました。

ハイデルベルク大学講義  Prof. Krämer


「日本学におけるジェンダー研究」



ハイデルベルク大学では、日本学科を訪問し、学科長のクレーマー教授に「日本学における
ジェンダー研究の受容」について、ご講義頂きました。私たちの質問にとても丁寧に応えて
下さり、メンザで昼食もご一緒することが出来ました。

ハイデルベルク


レバークーゼン 環境教育施設


ケルン近郊のレバークーゼンで、国内有数の規模の環境教育施設を訪問しました。施設での
体験学習を通じて、今世界が直面するエネルギー問題、食糧、気候などの大問題に個々の意
識を変えて取り組んでいくことの重要性を感じました。

ケルン大学での講義


ジェンダー研(GestIK Dr.Dirk Schulz)



ケルン大学では、ジェンダー研究所で、最先端のセクシュアリティ研究に触れることが
できて感動しました。また、ドイツにおける女性のリーダーシップについての講義を受け、
現代ドイツでも、ジェンダー平等の実現が大きな政策的課題であることを、驚きと共に
学ぶことが出来ました。

大聖堂



ケルン日本文化センター 市民との交流



ケルン日本文化会館では、日本語を学んでおられる市民の方々と、折り紙を通じて交流を図り、 現代日本の若者文化等について、意見を交わしました。実際に市民の方々と交流できたことで、 ドイツ語学習や留学へのモチベーションが高まりました。

2016年10月13日木曜日

韓国留学報告(渡邊)

授業について

仁川大学では、韓国語の授業を受講する前に、テストを受け、受ける授業の級が決まります。私は、3級の授業を4つとっています。仁川大学では、だいたい1つの授業で3単位とれるので、私は今学期全部で15単位分受講しています。私が受講している韓国語の授業には、日本人が私を含め2人いて、その他には中国やスペイン、ラトビアなど様々な国の学生がいます。授業では、ソウル大学の教科書を使用していて、内容は文法、発音、聞き取り、読み取りなどを勉強しています。授業では、積極的に日本のことを韓国語で紹介したり、また様々な国のことを知ることができるので、韓国語の勉強だけではなく、異文化理解にも役立っています。

キャンパスクラスについて

韓国語の授業以外には、バディと一緒に経営学科の消費者の行動分析という授業を一つとっています。授業は、すべて韓国語で最初は、大変でしたが、韓国語の授業では扱わない単語やまた韓国の広告を授業で見ることができるので、日本との比較ができて、楽しいです。私は、以前から経営の授業をとってみたいと思っていたので、韓国に留学にきて、経営の授業を受けるという貴重な経験ができて嬉しいです。また、消費者の行動分析から韓国の経営学について学ぶことができて、先生も例をたくさん使いながら、分かりやすく説明してくれるので、助かっています。

ホームステイ・寮について

仁川大学では、後期から留学した学生は、基本的に大学内にある寮に入ることになります。私は、二人部屋で日本人のルームメイトと一緒に生活しています。二人部屋は、少し不便ですが、ルームメイトに恵まれ、毎日楽しく生活しています。寮の一階にある食堂では、寮に住んでいる人だけ朝ごはんを100円で食べることができます。また、寮の中には、無料で使えるジムと自習室、パソコンやコピー機もあるので、便利です。また、寮の中は、セキュリティーがしっかりしているので、安心して生活することができます。

その他

仁川大学に留学してから、一か月が過ぎてあっという間だなぁと思いました。留学する前は、いろいろと不安なことがありましたが、バディとルームメイトに恵まれ、毎日楽しく生活しています。日本と違うことがたくさんあり、不便なところもありますが、日本との比較ができて、楽しいです。また、韓国語も留学に来た時より、伸びてきていてバディにも韓国語が伸びたねと言われて、嬉しかったです。この調子で、勉強を頑張って、より韓国語を上達させたいです。また、もう少しで中間テストなので、一生懸命勉強を頑張りたいです。

(国際文化学科2年、渡邊、仁川大学に留学中)

2016年10月7日金曜日

韓国留学報告(成田)

こんにちは。韓国の梨花女子大学校に留学中の成田です。韓国に来て約3週間が経ちました。韓国での生活や食べ物にも慣れてきたところです。梨大は様々な国の留学生が多く、韓国語だけでなく英語を使う機会がとても多いです。写真は梨大の正門を入ってすぐの写真です。写真ではわかりづらいかもしれませんがとても敷地が広いです。授業の移動が毎回運動のつもりで過ごしています。



9月1日から本格的に授業が始まりました。授業は1コマ75分授業、休憩15分、お昼休憩無し、というような感じです。授業は履修をしたなかでも、韓国民族舞踊という授業が面白いです。韓国舞踊は見たことがあっても、実際踊ったことがなかったのでいい経験をしているなと実感しています。  そして写真は、 韓国語を一緒に学んでいる友達です。毎日楽しく勉強をしています。


                                      
さて今韓国はチュソクです。チュソクとは朝鮮半島で陰暦の8月15日を指して、祖先祭祀や墓参などの行事が行われるそうです。韓国では前後3日が祝日で帰省シーズンです。私もおばさんの家に行ってきました。また、学校の友達とハンガン(川)の夜景を見に行きました。ハンガンは、長さ497.5km幅1kmにも及ぶ大きな川です。夜景がとても綺麗でした。



「チュソクが終わってからが秋学期の本格的な授業が始まる」と授業の先生が言っていました。この連休が終わり、また気を引き締めて留学生活を過ごしていきたいです。



(国際文化学科2年、成田、梨花女子大学に留学中)

2016年10月5日水曜日

韓国留学報告(岡田)

仁川大学校に留学中の岡田です。

留学して約1ヶ月が過ぎました。友達や家族に見送られて、寂しさはありましたが、韓国の生活にもワクワクしながら旅立ちました。

ところが、いきなり第1の壁がありました。それは、私の部屋が2人部屋なのに、同居人が来ないということでした。そのため、友達もできずに1人で、言語もよくわからずオリエンテーションに参加して、とてもつらい日々を過ごしていました。この時点ですでにホームシックになり、部屋に引きこもってばかりでした。

友達ができたきっかけは、JIUで同じ授業を受けていた仁川大学校の韓国人留学生が夏休みに帰ってきており、学校であったことでした。そのおかげで、知り合いがたくさん増え、学科のパーティーで行う演劇にも参加することになりました。

また、日本語を学ぶ学科だったので、授業でも私に対して、訪ねてくる韓国の学生の方も時々おり、知り合いが増えてきました。演劇や授業を通して、今では多くの韓国の学生と交流する機会が多くなりました。

この前は、球技大会にも参加させてもらい、日本にはない軍隊の競技のチョッグ(サッカーバレー)とサッカーとリレーに参加させてもらいました。結果はすべて準優勝で悔しかったですが、このように多くの競技に参加できたのは、私と韓国の学生が親しくなった証拠だと感じています。

今では、同居人もできて、片言の韓国語を使って会話しています。授業のほうも少しずつ慣れてきました。これから中間考査が始まるので頑張っていきたいです。

最後に写真を載せておきます!


1枚目の写真は、韓国に来て最初に食べた配達のチキンです。


2枚目は球技大会の時に撮った集合写真です。

国際文化学科2年、岡田、仁川大学に留学中)

2016年10月2日日曜日

韓国留学報告(大倉)

韓国の西江大学校に留学している大倉さんからの報告です。

授業について

西江大学の語学堂で、クラス分けテストを受けた結果、私は3級の授業を受けることになりました。話す授業、書き・読みの授業、最後に書きの授業があるのですが、私は特に書きの授業が苦手なので、必死に頑張っています。少人数のクラスなので先生との距離も近く、いつでも質問をしやすい環境が整っているので、安心して授業を受けることができています。しかし、授業の進みがとても速いので、ついて行くのが大変な時もあります。また、宿題については、それぞれの授業から出るので、多く感じますが、すべての授業が同じスピードで進んで行くのでとても分かりやすくなっています。出席状況については、外国人登録証の申請の際に授業に行けなかったことが一度だけありましたが、それ以外は、すべて出席することができています。

 キャンパスクラスについて

ぎりぎりまで迷って、はじめは前から気になっていた女性学の授業を申請したのですが、まだ韓国語が完璧ではない私では、話が難しく試験も大変になってしまうのではないかと言われ、韓国語の授業が空いていたので、”korean Language&society-Intermediate”という授業を取ることにしました。この授業は、文法や単語をただ勉強するだけでなく、発表を準備し、韓国について説明をするという課題があります。私は、数少ない日本人なので、それを生かし韓国と日本の比較を行い、発表することができたらいいなと考えています。宿題は、ワークブックのプリントをやることが多く、そんなに多くはありません。出席は出来ています。

寮について

私が住んでいる寮は、GONZAGAHOLEというところで、西江大学校の中にある寮です。私が住んでいる部屋は、7階にあり、主に利用しているのは、食堂や洗濯室がある地下一階などです。語学堂からは遠いのですが、近くにバス停や図書館などもあるのでとてもお便利です。ルームメイトは韓国人の4年生の人です。日本に興味がある人で、分からないことや、寮のことなどをいろいろ教えてくれました。また、ルームメイトは、韓国人の友達を紹介してくれたり、宿題の分からないところを教えてくれたりと、親切にしてくれる優しいお姉さんです。このお姉さんに出会えたのが留学にきて一番良かったと思えたことでした。

その他

語学堂でできたアメリカ人や中国人などいろいろな国の友達ができ、韓国人のお友達もでき、みんなで一緒に韓国語を通して親しくなっていくことがとても楽しく、充実した生活を送れています。今まで積極性の足りなかった私が、たくさんの人に出会って、話をすることができているのが、私の中で一番の驚きです。もうあっという間に一か月が過ぎてしまい、韓国にいられる時間が少なくなっていくことが悲しく思えます。韓国語の能力ももちろんですが、異国で生活をするということを経験できて嬉しいです。残りの留学生活も、悔いの残らぬよう、頑張っていきたいと思います。

(国際文化学科2年、大倉、西江大学に留学中)

2016年9月30日金曜日

国際文化研修〈台湾〉10日目

朝5時に高雄のホテルを出発、高雄空港から成田へ。お昼前に成田空港に到着。おつかれさまでした。
今回の文化研修で訪問した大学は、真理大学、台北城市科技大学、淡江大学に行きました。高雄餐旅大学にも行く予定でしたが、台風の影響で大学が休校になってしまったため行くことができませんでした。

台湾に行って最初に行った大学は真理大学でした。真理大学では、日本の文化クイズと交流をすることができました。時間の都合上、グループで作成したクイズを全部やりきることができなくて残念でした。台湾の学生たちが楽しそうにクイズに参加してくれたので、質問している側も楽しかったです。

他の大学では交流することしかできなかったです。どの大学も私たちを暖かく迎え入れてくれました。交流する時間は短かったのですが、すぐに仲良くなることができました。

(国際文化学科1年、村井)
私は初めて台湾に行きました。思っていた以上に暑くて体調の管理を心掛けていました。

大学見学では自分たちが用意した発表を台湾の生徒が一生懸命に見ていてくれたのが印象的でした。台湾の生徒はとても日本に興味があるんだなと感じられる大学見学でした。

また機会があれば台湾に行って私も台湾の生徒に日本語を教えたいと思いました。

食べ物に関しては人それぞれ合う合わないがありたいへんのこともありましたがこう日本に帰ってきたら少し恋しくなるところもありました。

今回の研修はたくさんに人とコミュニケーションもとれて楽しい研修になりました。

(国際文化学科1年、内山)
今回の台湾研修ではコミュニケーション力はもちろん語学力はかなり上がったんではないかと思います。普段の生活の中であまり使うことのない英語はもちろん教えていただいた中国語をお店に入る時や学生たちと交流する時、また道を尋ねる時などいろんなところで使うことができてすごくいい経験ができたなと思います。

また、中々交流ができない台湾の学生ともたくさん交流することができました。美味しいご飯を食べに行ったり、お店に行ったり趣味の話をしたりなどすごく楽しい時間を過ごすことができました。

台湾の学生はとても親切で暖かい人たちでした。初めての交流だったのですごく緊張していた部分があったのですがすぐに打ち解けられてよかったです。

台湾の学生は本当に日本語が上手だったので私も負けじと中国語を学んで機会があればもっと深く交流できたらいいなと思います。

(国際文化学科1年、山口)

2016年9月29日木曜日

国際文化研修〈台湾〉9日目

美濃民俗村で、紙傘(ガイドさんによれば「油傘」)の絵付け体験。台風の影響か、客が私たちしかいず、昔の街並みを歩くことができません。客家文物館というのもだいぶ離れた場所のようで、客家文化の見学があまりできなかったのが非常に残念でした。昼食は、客家料理のレストラン。



客が、私たちしかいない…


午後は屏東県の原住民族文化園区へ。ここも台風の影響で前日まで閉園していたようで、屋内展示の見学のみだったのが残念でした。16の民族をテーマにしたショーは、なかなかに華やかなものでした。それだけに、先住民族の文化伝統の存続や継承についても考えさせられる施設でした。日本も含め、世界共通の問題ですね、きっと。

バスで山を登って着いた原住民族文化園区
台湾には16もの原住民族がいる

各民族の衣装や道具などを展示。人形も多用

海の民族の展示前で記念撮影
ドアも壁もないバスで園内を移動。崖も橋もあり、台風で木が倒れている場所も。


大きなホールに着きました
 
ショウの始まりは、16民族の挨拶の言葉を紹介。

打楽器演奏あり、
歌あり踊りあり、
オペレッタあり、

華やかで楽しいショウでした