2017年2月17日金曜日

国際文化研修〈京都〉

ユースホステルにて、ドイツからのインターンの方と交流
2月12日から15日まで、43名の学生と院生が参加して、国際文化研修で京都に行ってきました。

初日は、グループごとにテーマを決め、別れて京都のいろいろな場所を探訪しました。

2日目は、冥界への入り口だった六道の辻界隈を訪ね、六波羅蜜寺・西福寺・建仁寺などを回りました。西福寺では特別公開中の檀林皇后九相図を拝観し門前の幽霊子育飴のお店にも行きました。午後は八坂神社・知恩院の方丈を拝観したあと、妙心寺で座禅体験をしました。

3日目は、金閣寺に行ったあと、京都御所と二条城を訪ね、大政奉還とそれに続く小御所会議の場所を現地に確認しました。そのあと、京都伝統産業ふれあい館で伝統工芸の絵蝋燭づくりを体験し、京都文化博物館で京都の歴史と文化を改めて概観しました。

最終日は、海外からの観光客に人気の伏見稲荷と清水寺を訪ね、その理由を探り、無事研修を終えました。


ユースホステルにて、バレンタイン八つ橋作り
知恩院


伏見稲荷
京都御所紫宸殿
伏見神社千本鳥居
西福寺
西福寺境内
京都伝統産業ふれあい館で、伝統工芸体験
絵ろうそく作り

2017年2月15日水曜日

集中講義「古典芸能と現代」(落語講座)

2月13~15日、東京キャンパスにて林家正蔵客員教授の集中講義「古典芸能と現代」が開講されました。国際文化学科生のほか、各学部からの受講者も集まり、正蔵師匠始め諸先生方から落語と関連芸能について講義、実演、映像等で学びました。留学生にとっては異文化、多くの日本人学生にとっても普段はなじみのない世界ですが、落語や関連芸能について実地に接する貴重な機会でした。

鈴々舎馬桜師匠の講義

たった3日の集中講義で落語の面白さ、技の凄さがすぐわかるようになるはずもありませんが、ともかく「ホンモノ」に接すること、いいモノをたくさん見て、たくさん経験すること、その出発点になればと思います。ホンモノをたくさん経験して「眼」を養えば、スマホの画面で世界を知った気になるようなことは、とてもできなくなるでしょう。

2017年2月7日火曜日

韓国留学報告(鎌田)

授業について

冬学期の中間テストも無事に終わりあっという間に終盤に突入して来週には期末テストがあり少しずつ焦りが出てきました。中間テストでは말하기の点数が少し悪かったので期末テストではいい点数を取るために普段の授業での発表など前より積極的に発言することや、クラスの友達と話す機会を大切にするようにしています。

また、先週に学校内で韓国語を教える先生になるための人達の練習発表みたいなのがありそれに参加して来ました。まだ、先生ではないのに教え方がとても丁寧でわかりやすく知らなかった文法も学ぶことが出来てとても意味のある時間だったと感じて参加して良かったと思いました。

キャンパスクラスについて

3月から始まる授業では、한국현대사という授業を申請しました。また、한국인의삶과문화という授業も申請する予定で考えています。

寮について

寮については、問題なく過ごしています。

(国際文化学科2年、鎌田、韓国外国語大学に留学中)

2017年2月3日金曜日

韓国留学報告(岡田)

 仁川大学に留学しているyamatoです。
仁川では最近、マイナスの気温が続いてとても寒いです。ずっと寒いため、道路の雪も解けず、ずっと凍っていて、すぐ転んでしまいそうなほど危ない日が続きます。マイナスでも、風がなければあったかいと思うくらい、気温に対しての感じ方が変わってきました。
 今、春休み中で大学の授業がないため、語学堂に通っています。語学堂のクラスは、ほとんど中国人で、そのほかにイラン、タイ、ウズベキスタン、ロシア人がいます。ですが、みんな韓国語を使って会話をしているので、会話ができないということは なく、仲良く一緒に過ごしています。
 語学堂は、朝9時から13時まで授業があり、起きるのがとてもつらいですが、文法をしっかり学ぶことができ、日々韓国語の上達を感じられます。
 午後からは韓国人の先輩と一緒にお互いの言語を勉強していて、ほぼ1日韓国語を使う生活になっており、とても充実しています。
 あと4か月残っています。今は、日本食が恋しくなり、少し帰りたいという気持ちもありますが、
悔いのないように、勉強して、遊びたいと思います!
 最後に語学堂の文化体験でいったロッテワールドの写真を載せておきます!


(国際文化学科2年、岡田、仁川大学に留学中)