2017年2月15日水曜日

集中講義「古典芸能と現代」(落語講座)

2月13~15日、東京キャンパスにて林家正蔵客員教授の集中講義「古典芸能と現代」が開講されました。国際文化学科生のほか、各学部からの受講者も集まり、正蔵師匠始め諸先生方から落語と関連芸能について講義、実演、映像等で学びました。留学生にとっては異文化、多くの日本人学生にとっても普段はなじみのない世界ですが、落語や関連芸能について実地に接する貴重な機会でした。

鈴々舎馬桜師匠の講義

たった3日の集中講義で落語の面白さ、技の凄さがすぐわかるようになるはずもありませんが、ともかく「ホンモノ」に接すること、いいモノをたくさん見て、たくさん経験すること、その出発点になればと思います。ホンモノをたくさん経験して「眼」を養えば、スマホの画面で世界を知った気になるようなことは、とてもできなくなるでしょう。

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